『SAKUMA DROPS』(サクマ・ドロップス)は、音楽プロデューサー・佐久間正英が自身のプロデュース作品の中から選曲・監修した楽曲を集めたコンピレーション・アルバム[1]。2014年3月5日に SPEEDSTAR RECORDSからリリース[2]。
佐久間正英が自ら監修を務めたコンピレーション・アルバムで、1978年の「東京ワッショイ」から2013年の「Last Days」までの35年間に佐久間がプロデュースを手がけた楽曲の中から選曲した33曲に加え、新曲「Last Days」を特別収録した全34曲入り、2枚組アルバム[1][3]。DISC 1には「当然、入れなければいけない売れた曲」、DISC 2には「売れた売れないに関わらず印象深かった忘れられない曲」という基準に基づいた楽曲が収録され、新曲「Last Days」はDISC 2のラストに収録された[3][4]。
- Dreamin'(BOØWY)
- 3rdアルバム「BOØWY」収録曲(1985年6月21日)
- Angel Duster(THE STREET SLIDERS)
- 4thシングル(1985年11月11日)
- KISS IN THE MOONLIGHT(UP-BEAT)
- 4thシングル(1987年8月21日)
- キスしてほしい(トゥー・トゥー・トゥー)(THE BLUE HEARTS)
- 3rdシングル(1987年11月21日)
- Miracle Play 天使が降る夜(dip in the pool)
- 4thシングル(1987年12月10日)
- SUMMER GAME(氷室京介)
- 3rdシングル(1989年7月26日)
- 暴いておやりよドルバッキー(筋肉少女帯)
- 7thシングル(1993年3月21日)
- 12月はいつもレイン(SCANCH)
- 10thシングル(1994年11月21日)
- feminism(黒夢)
- 3rdアルバム「feminism」収録曲(1995年5月10日)
- そばかす(JUDY AND MARY)
- 9thシングル(1996年2月19日)
- 今宵の月のように(エレファントカシマシ)
- 15thシングル(1997年7月30日)
- HOWEVER(GLAY)
- 12thシングル(1997年8月6日)
- 東京(くるり)
- 1stシングル(1998年10月21日)
- Happy Tomorrow(NiNa)
- 作詞:YUKI/Kate 作曲:YUKI/Ma-Chang
- 1stシングル(1999年7月14日)
- Mr.No Problem(The d.e.p)
- 作詞:Vivian/Jenka 作曲:Masahide Sakuma
- 1stシングル(2001年4月1日)
- 空に唄えば(175R)
- 2ndシングル(2003年4月16日)
- プラネットマジック(N'夙川BOYS)
- ミニ・アルバム「PLANET MAGIC」収録曲(2011年8月3日)
- 東京ワッショイ(遠藤賢司)
- 6thシングル(1978年11月21日)
- 美術館で会った人だろ(P-MODEL)
- 1stシングル(1979年7月25日)
- COPY('79 UK VERSION)(PLASTICS)
- 1stシングル(1979年11月)
- ヴァージン・コンプレックス(SKIN)
- 2ndアルバム「ZUN-ZUN」収録曲(1981年7月6日)
- むらさき(はる)
- 映画「大奥十八景」イメージアルバム「むらさき」収録曲(1986年6月10日)
- Private Eyes(RAZZ MA TAZZ)
- 1stシングル(1994年4月21日)
- ひまわりの花(早川義夫)
- 3rdアルバム「ひまわりの花」収録曲(1995年10月21日)
- なんかいいこと(エレキブラン)
- 3rdシングル(1996年6月21日)
- コイビト(ROBOTS)
- 1stシングル(1997年9月1日)
- 君に触れるだけで(CURIO)
- 5thシングル(1998年5月27日)
- DEEP KISS(BY-SEXUAL)
- 9thシングル(1992年9月18日)
- 壊れていくこの世界で(PIERROT)
- 10thシングル(2002年3月27日)
- クローバー(cune)
- 3rdシングル(2002年11月6日)
- ショッキングエクスプレス(オーノキヨフミ)
- 2ndシングル(2004年8月4日)
- 陽の光さえ届かないこの場所で feat. SUGIZO(雅-miyavi-)
- 9thシングル(2008年1月16日)
- ダンボールに囲まれて(ウラニーノ)
- 2ndシングル(2010年5月26日)
- Last Days(Masahide Sakuma)
- 作詞:佐久間正英、TAKUYA、神谷アントニオ 作曲:佐久間正英、TAKUYA
- レコーディングメンバーは佐久間正英(ギター, ベース)、TAKUYA(ボーカル, ギター)、屋敷豪太(ドラムス)、乃木坂46の生田絵梨花(ピアノ, バックグラウンド・ボーカル)、佐久間の息子・佐久間音哉(キーボード, プログラミング)[3]。
- 2013年12月13日に横浜のランドマークスタジオにてレコーディングが行われ、その映像をもとに、ビデオクリップも制作された[6]。佐久間はスタジオに約8時間滞在し、ほぼノンストップでレコーディングが進められた[1]。
- もともと佐久間はこの曲と同じタイトルの『Last Days』というアルバム作品を制作することを計画していたが、本曲のマスタリングのOKを出した2014年1月16日の夜に死去したため、結果的に表題曲のこの作品が彼の遺作となった[1]。
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ソロ楽曲 | |
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参加楽曲 | |
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センター曲 | |
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その他の楽曲 | |
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出演テレビ番組 | |
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出演ラジオ番組 | |
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出演テレビドラマ | |
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出演映画 |
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ネット配信 |
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関連項目 | |
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関連人物 | |
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