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    歯肉

    From Wikipedia_ja - Reading time: 5 min

    歯肉(しにく、はにく)は、口腔粘膜の一部[1][2]で、歯周組織の一つ[2]。歯の歯根および歯槽骨を囲む。歯槽骨を覆い始める部分より根尖側は歯槽粘膜であり、その境を歯肉歯槽粘膜境という[3]

    健康で正常な歯肉は、ピンク色ないし淡赤色を取り、歯にしっかりとつく。また、付着歯肉や乳頭歯肉の表面にはスティップリング (stippling) と呼ばれる小窩が存在する。

    不適切ないし不十分な口腔衛生環境においては、単純性歯肉炎などの歯周病を引き起こす。

    種類

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    付着歯肉

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    歯肉の大部分を占める不動な部分。歯肉繊維によってセメント質や歯槽骨に結合している。

    歯間乳頭

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    歯と歯の間の部分の歯肉。乳頭歯肉ともいう。ここのマッサージが歯周病予防の上で大変重要になる。具体的には、歯間ブラシの習慣が歯周病の予防に役立つ。

    遊離歯肉

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    歯頸部の周りを囲み、歯肉溝を形成する。

    脚注

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    1. ^ 中塚, p.78
    2. ^ a b 田中, p.24
    3. ^ 歯周組織の解剖(全体像・歯肉)”. はる歯科診療室. 2024年4月9日閲覧。

    参考文献

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    • 田中昭夫 著「第1章 歯周疾患を正しく理解するための基礎知識 2.歯周組織の構造・組織学」、和泉雄一、沼部幸博、山本松男、木下淳博 編『ザ・ペリオドントロジー』(第1版)永末書店、京都市上京区、2009年10月14日、24-29頁。ISBN 978-4-8160-1208-2。 NCID BA9190312X 
    • 中塚敏弘『口腔解剖学サイドリーダー -歯科のための頭頚部解剖学・口腔解剖学要説-』(第1版第4刷)学建書院、東京都文京区。ISBN 4-7624-0106-4。 

    関連項目

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    • 歯/セメント質/象牙質/エナメル質/歯髄/歯肉溝/歯槽骨/歯根/骨
    • 歯学/医学/解剖学(口腔解剖学)/骨学/歯学部
    • 歯科医師/歯科衛生士/歯科技工士
    • ガミースマイル(英語版) - 歯肉が見える笑顔。治療も行われる。
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    Original source: https://ja.wikipedia.org/wiki/歯肉
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