金 壎我(きむ ふな、朝鮮語: 김훈아、1963年 -)は、韓国と日本の翻訳家。韓国語と日本語の間の文学翻訳業務に従事する[1]。
- 『在日朝鮮人女性文学論』(作品社) 2004年
- 『韓国文学を旅する60章』(共著、明石書店) 2020年
- 韓江(ハン・ガン)『菜食主義者』
- 金愛爛(キム・エラン)『どきどき僕の人生』、『だれが海辺で気ままに花火を上げるのか』
- 片恵英(ピョン・ヘヨン)『アオイガーデン』
- 鄭美景(チョン・ミギョン)『夜よ、ひらけ』
- 邦玄碩(パン・ヒョンソク)『サパにて』
- 津島佑子・申京淑(シン・ギョンスク)の往復書簡『山のある家、井戸のある家』
- 孔枝泳(コン・ジヨン)『愛のあとにくるもの 紅の記憶』
- 李垠(イ・ウン)『美術館の鼠』
- 『いまは静かな時 — 韓国現代文学選集』(共訳)[2]
- 2008年、第1回板雨翻訳賞(津島佑子『笑いオオカミ』韓国語版)[1]、高麗大学日本研究センター日本翻訳院[3]。