てるてるあした | ||
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著者 | 加納朋子 | |
発行日 | 2005年5月25日 | |
発行元 | 幻冬舎 | |
ジャンル | ファンタジーミステリー小説 | |
国 |
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言語 | 日本語 | |
形態 | 四六判 | |
ページ数 | 349 | |
次作 | はるひのの、はる | |
公式サイト | てるてるあした 株式会社 幻冬舎 | |
コード |
ISBN 4344007840(単行本) ISBN 4344410793(文庫本) | |
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『てるてるあした』は、加納朋子のミステリーファンタジー小説。ささらシリーズ第2弾。
2005年5月に幻冬舎より単行本として出版され、2008年2月には文庫化された。
2006年にテレビドラマ化された。
十五歳の雨宮照代は両親の作った借金のために進学をあきらめて夜逃げを余儀なくされた。両親と別れて佐々良という小さな町をひとり訪れた照代は、鈴木久代という遠い親戚にあたる女性と暮らすことになる。その夜、母から与えられた携帯電話に一通のメールが届く。
てるてるあした | |
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ジャンル | テレビドラマ |
原作 | 加納朋子 |
脚本 |
成井豊 真柴あずき |
演出 |
唐木希浩(5年D組) 二宮浩行(MMJ) 髙橋伸之(テレビ朝日) |
出演者 |
黒川智花 木村多江 |
エンディング | 平川地一丁目「運命の向こう」 |
製作 | |
プロデューサー |
中込卓也(テレビ朝日) 奥住尚弘(テレビ朝日) 浅井千瑞(MMJ) |
制作 | テレビ朝日 |
放送 | |
放送国・地域 | ![]() |
放送期間 | 2006年4月14日 - 6月23日 |
放送時間 | 金曜日23:15 - 翌0:10 |
放送枠 | 金曜ナイトドラマ |
放送分 | 55分 |
回数 | 11 |
2006年4月14日より6月23日まで毎週金曜日23:15 - 翌0:10に、テレビ朝日系列の「金曜ナイトドラマ」枠で放送された。主演は黒川智花。
CS放送のファミリー劇場にて、2009年10月19日より再放送された。
テレビドラマの物語は佐々良という架空の町を舞台にして、加納が原作した同名作品と『ささら さや』(連作形式)を組み合わせた形式を取り入れたもので、「てるてるあした」の主人公である照代(演:黒川智花)をベースに、『ささら さや』の主人公・サヤ(演:木村多江)の物語を絡ませる[1]。
同枠で2005年春季に放送された『雨と夢のあとに』の出演者・スタッフがほぼ全員携わり、一種"続編"という位置づけといえるが、作者・登場人物は別人であり作品内容に連続性はない。
各話 | 放送日 | サブタイトル | 演出 | 視聴率 |
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第1話 | 2006年4月14日 | 性悪娘と未亡人!! | 唐木希浩 | 9.5% |
第2話 | 2006年4月21日 | 照代、時をかける | 10.9% | |
第3話 | 2006年4月28日 | 恋する超能力少女 | 二宮浩行 | 11.2% |
第4話 | 2006年5月 | 5日歌うゾンビ自転車 | 10.0% | |
第5話 | 2006年5月12日 | 東京の夜・ふたり | 唐木希浩 | 8.8% |
第6話 | 2006年5月19日 | 一人ぼっちの少女 | 髙橋伸之 | 7.7% |
第7話 | 2006年5月26日 | 父帰る | 唐木希浩 | 9.2% |
第8話 | 2006年6月 | 2日ささらさや | 二宮浩行 | 7.9% |
第9話 | 2006年6月 | 9日母のテーマソング | 髙橋伸之 | 7.2% |
第10話 | 2006年6月16日 | 遺言 | 唐木希浩 | 7.7% |
最終話 | 2006年6月23日 | あしたはわらう | 7.4% | |
平均視聴率 8.9%(視聴率は関東地区・ビデオリサーチ社調べ) |
テレビ朝日系列 金曜ナイトドラマ | ||
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前番組 | 番組名 | 次番組 |
時効警察
(2006.1.13 - 2006.3.10) |
てるてるあした
(2006.4.14 - 2006.6.23) |