種類 | 株式会社 |
---|---|
市場情報 | 非上場 |
本社所在地 |
日本 〒135-0042 東京都江東区東陽2丁目2番20号 |
設立 | 1983年2月12日 |
業種 | その他金融業 |
法人番号 | 5010601037410 |
事業内容 | クレジットカード |
代表者 | 前田哲哉(代表取締役社長) |
資本金 | 10億円 |
売上高 |
173億4,700万円 (2024年3月期)[1] |
営業利益 |
16億1,700万円 (2024年3月期)[1] |
経常利益 |
17億9,800万円 (2024年3月期)[1] |
純利益 |
12億600万円 (2024年3月期)[1] |
純資産 |
386億5,900万円 (2024年3月期)[1] |
総資産 |
1,033億1,900万円 (2024年3月期)[1] |
従業員数 | 301名 |
主要株主 |
株式会社りそなホールディングス 77.5% 株式会社クレディセゾン 22.4% (2015年3月31日現在) |
外部リンク | https://www.resonacard.co.jp/ |
りそなカード株式会社(Resona Card Co.,Ltd.)は、株式会社りそなホールディングスの連結子会社で、クレジットカード事業を営む株式会社である。
1983年2月12日に「協和銀クレジット」として設立。1992年に「あさひカード株式会社」へ商号変更後、2004年7月1日に株式会社大和銀カード及び株式会社大阪カードサービスを吸収合併し、現在の商号に変更した。
クレジットカードは、資本業務提携している株式会社クレディセゾン[2](キュービタス)へバックオフィス委託のうえ発行する「りそなカード《セゾン》」が主力である。
統合前の各前身会社の流れから、VJA(通称・VJ協会)に加盟し発行する「VISAカード」、オムニカード協会に加盟し発行する「MasterCard」、JCBグループとして発行する「JCBカード」も並行して存在する。
なお、ユーシーカード株式会社(UCカード)と提携し発行する「UCカード」は、2007年8月10日を以て新規の募集を中止(一部の提携カードを除く)[3]。
旧・協和銀行系の協和銀クレジット(VISA JAPAN/OMNI及びジェーシービーグループ)が前身で、協和埼玉銀行の発足に伴い1991年に協和カードサービスが1992年に「あさひカード」へ社名変更した。 「あさひVISAカード」「あさひMasterカード」「あさひJCBカード」の名称で、協和銀行の流れを汲むキャラクターであるミッフィーのデザインカードも取り扱っていた。
旧・埼玉銀行ではサイギンユニオンクレジットの商号でUCカードグループのブラザーカンパニーとしてカード事業を行っていた。あさひ銀発足に伴い「あさひ銀クレジット」に商号変更し、「あさひUCカード」の名称で並行存続していたが、1996年にあさひカードにクレジットカード事業を譲渡し、埼銀保証の流れを汲む信用保証会社「あさひ銀保証(現・りそな保証)」に吸収合併された。
りそな銀行発足まで、カードの募集は旧協和店ではVJ・JCB、旧埼銀店ではUCと、前身会社のブランドの申込書を中心に用意されていた。
1983年4月1日に大和銀行のカード発行子会社として発足した(UC及びJCB系)。2000年4月には、近畿大阪銀行発足と、りそなグループ入りに伴い、子会社であった旧・近畿銀行系のきんきミリオンカード(ミリオン系[4])及びきんきカードサービス(VJA系)、旧・大阪銀行系の大阪カードジェーシービー(JCB系)の3社の営業を譲受。
また、なみはや銀行の大和銀行及び近畿大阪銀行への営業譲渡に合わせる形で、9月に旧・なにわ銀行系のなにわカード、10月に旧・福徳銀行系の株式会社フクトククレジット(共にJCB系)の営業を譲受。
旧・大阪銀行系列のカード会社として発足(VJA系)。2000年10月に旧・福徳銀行系の株式会社フクトクカードサービス(VJA系)からクレジットカード事業を譲受。
括弧内は、提携先を示す。
カード特典の1つに、海外(国内)旅行傷害保険というものがある。
この特典が付くカードは、
これらのカードだけとなっている。 なお、保険金が最も高い(保障が厚い)のは、りそなゴールド《セゾン》である。それ以外は、りそなゴールド《セゾン》よりも低い金額で、なおかつ全て同じ保険金という保障内容となっている。
適用条件や請求方法は公式サイトにて確認のこと。