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| フライト・オブ・フェニックス | |
|---|---|
| Flight of the Phoenix | |
| 監督 | ジョン・ムーア |
| 脚本 |
スコット・フランク エドワード・バーンズ |
| 製作 |
ウィリアム・アルドリッチ アレックス・ブラム ジョン・デイヴィス ウィク・ゴッドフリー |
| 製作総指揮 | リック・キドニー |
| 出演者 | デニス・クエイド |
| 音楽 | マルコ・ベルトラミ |
| 撮影 | ブレンダン・ガルヴィン |
| 編集 | ドン・ジマーマン |
| 製作会社 |
20世紀フォックス デイヴィス・エンターテインメント |
| 配給 | 20世紀フォックス |
| 公開 |
|
| 上映時間 | 115分 |
| 製作国 |
|
| 言語 | 英語 |
| 製作費 | $45,000,000[1] |
| 興行収入 | $34,586,268[1] |
『フライト・オブ・フェニックス』(Flight of the Phoenix)は、2004年製作のアメリカ合衆国のアクション・アドベンチャー映画。デニス・クエイド主演、監督はジョン・ムーア。
石油会社から突然の閉鎖命令をうけた砂漠の石油採掘所。失意の現地スタッフと廃材を乗せ、帰国の途に着いた輸送飛行機(C-119)は巨大な砂嵐に遭遇した。重量オーバーもあり、急旋回などで乗り切ることが出来なかった飛行機は、モンゴルのゴビ砂漠の真ん中に不時着してしまう。
輸送機操縦士のフランク(デニス・クエイド)は、望みは薄いと知りつつも大人しく救助を待つのが最善と考え、乗員達を納得させる。しかし決して十分ではない物資、水と食料、なんの変化も無くただ消耗していく日々。やがて彼らはコスト削減を理由に採掘所を閉鎖までする本社が、彼らを捜索するために捜索・救出費用を割く事はないだろうことを悟ってしまう。
そんな中、飛行機には本来予定に無い余剰人員が1人乗っていた。彼は砂漠の旅行者で、何の縁も無く採掘所へ転がり込んでいたという。日々、墜落機を見て回るばかりだった彼が口を開いた。
「僕は航空設計技師だ。この機体の部品でもう一機作れるぞ」と。それを契機に、自力で脱出を試みる為、輸送飛行機を軽飛行機へ改造する試みを始める。ただ、その労力には水や食料の消費など節制生活を捨てることが必須であり、救助までの寿命を縮め生きながらえるか、勝負に出る。
| 役名 | 俳優 | 日本語吹替 |
|---|---|---|
| フランク・タウンズ | デニス・クエイド | 磯部勉 |
| エリオット | ジョバンニ・リビシ | 三ツ矢雄二 |
| AJ | タイリース・ギブソン | 楠大典 |
| ケリー | ミランダ・オットー | 日野由利加 |
| ロドニー | トニー・カラン | 家中宏 |
| イアン | ヒュー・ローリー | 有本欽隆 |
| リドリー | スコット・マイケル・キャンベル | 土師孝也 |
| サミー | ジェイコブ・バルガス | 中村大樹 |
| デイヴィス | ジャレッド・パダレッキ | 竹若拓磨 |
| ジェレミー | ステッキー・フィンガス | 三宅健太 |
初回放送2007年8月2日『木曜洋画劇場』※『午後のロードショー』でも度々放送されている。2021年6月7日に放送する際は全仏テニス放送のため お休みとなった[2]が、その後1カ月後の同年7月13日に放送された[3][4]。