フリースタイルスキー・ワールドカップ 2000-2001は2000年8月12日から2001年3月11日まで開催された22シーズン目となるフリースタイルスキー・ワールドカップである。
アクロ(AC)が廃止され、エアリアル(AE)、モーグル(MO)、デュアルモーグル(DM)の3種目が行なわれた。ただし、デュアルモーグルは3戦に満たない為、総合順位は未決定である。また、ニュースクール系のビッグエア(BA)とクォーターパイプ(NS)の種目も将来的に加える予定として、エキシビジョン戦が行われた。
年 | 月日 | 種目 | 開催地 | 優勝者 | |
---|---|---|---|---|---|
男子 | 女子 | ||||
2000年 | 8月12日 | AE | マウント・ブラー | エリック・ベルゴースト | ジャッキー・クーパー |
8月13日 | AE | エリック・ベルゴースト | ジャッキー・クーパー | ||
12月2日 | AE | ブラッコム | ジョー・パック | アラ・チュペール | |
12月3日 | BA | ||||
12月14日 | MO | ティーニュ | ヤンネ・ラハテラ | カーリー・トロー | |
12月15日 | NS | ||||
2001年 | 1月6日 | AE | ディアバレー | ニコラス・フォンティーン | エベリネ・ルー |
1月7日 | MO | ミッコ・ロンカイネン | ハンナ・ハーダウェイ | ||
1月12日 | MO | モントランブラン | ヤンネ・ラハテラ | カーリー・トロー | |
1月13日 | AE | ニコラス・フォンティーン | アラ・チュペール | ||
NS | |||||
1月16日から1月21日 世界選手権ウィスラー大会 | |||||
1月27日 | AE | サンデーリバー | ドミトリー・ダシンスキー | ジャッキー・クーパー | |
NS | |||||
1月28日 | MO | トラビス・ラモス | カーリー・トロー | ||
2月3日 | MO | 猪苗代町 | ヤンネ・ラハテラ | カーリー・トロー | |
NS | |||||
2月10日 | DM | 飯綱高原 | ステファン・ローション | タミ・ブラッドリー | |
2月11日 | MO | ミッコ・ロンカイネン | カーリー・トロー | ||
3月8日 | BA | ヒモス | |||
3月10日 | AE | アレクセイ・グリチン | 徐囡囡 | ||
3月11日 | DM | 中止 | |||
MO | トビー・ドーソン | ハンナ・ハーダウェイ |
男子
|
女子
|
全7戦が行なわれた。有効ポイント制により7戦中の5戦(75%)が有効で、ポイントは500点満点となる。男子は6年ぶりにアメリカの選手が総合優勝した。女子はジャッキー・クーパーが史上2人目の3連覇を果たした。
男子
|
女子
|
全7戦が行なわれた。有効ポイント制により7戦中の5戦が有効で、ポイントは500点満点となる。男子はミッコ・ロンカイネンが総合優勝してフィンランド勢の3連覇となった。女子は8年ぶりにノルウェーの選手が総合優勝した。
男子
|
女子
|