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『舞え舞え蝸牛』(まえまえかたつむり)は、宝塚歌劇団のミュージカル作品。花組[1]公演。脚本・演出は阿古健[2]。
併演作品は『ビューティフル・シティ』[1]。
※『宝塚歌劇100年史(舞台編)』の宝塚大劇場公演のページ[3]を参照
平安時代の物語『落窪物語』を題材にした田辺聖子の小説『舞え舞え蝸牛』を原作とする。
※『宝塚歌劇100年史(舞台編)』の宝塚大劇場公演のページ[3]を参照
京の都、中納言源忠頼卿の姫でありながら、母親が違うため冷遇されていた落窪姫は、侍姫阿漕の尽力により、彼女の恋人帯刀の乳兄弟・藤原道頼に引き合わされる。貴公子、右近少将・藤原道頼が、逆境にある落窪姫を見染めて救い出し、めでたく結ばれる様が華やかな平安朝の時代を背景に進められた。
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※「()」の人物は新人公演
形式名は「王朝ロマン」[3]」。13場[3]。副題は「田辺聖子原作(文藝春秋刊より)[3]。