360(三百六十、さんびゃくろくじゅう、みおむそ)は自然数、また整数において、359の次で361の前の数である。
- 360は合成数であり、約数は1, 2, 3, 4, 5, 6, 8, 9, 10, 12, 15, 18, 20, 24, 30, 36, 40, 45, 60, 72, 90, 120, 180, 360である。
- 13番目の高度合成数であり、約数を24個持つ。1つ前は240、次は720。
- 約数の積の値がそれ以前の数を上回る26番目の数である。1つ前は336、次は420。(オンライン整数列大辞典の数列 A034287)
- 自分自身のすべての約数の積が自分自身の12乗になる最小の数である。1つ前の11乗は3072、次の13乗は12288。(オンライン整数列大辞典の数列 A003680)
- 正 n 角形における1つの内角は 180(n − 2)/n であることより、360の3以上の約数の数の正 n 角形は内角が度数法において整数になる正多角形になる。
- 97番目のハーシャッド数である。1つ前は351、次は364。
- 9を基とする34番目のハーシャッド数である。1つ前は351、次は405。
- 360 = 23 × 32 × 5
- 360 = 10 × 62
- 360 = 3 × 5!
- 360 = 3 × 4 × 5 × 6
- 4連続整数の積で表せる数である。1つ前は120、次は840。
- 360 = 6! / 2
- 360 = 42 + 62 + 82 + 102 + 122
- 5連続偶数の平方和で表せる数である。1つ前は220、次は540。
- 360 = 192 − 1
- 360 = 62 + 182
- 360 = 22 + 102 + 162 = 82 + 102 + 142
- 360 = 13 + 23 + 23 + 73
- 360 = 3 × 23 × (24 − 1)
- 360 = 35 + 4 × 33 + 3 × 3
- 360 = 212 − 81
- 360 = 232 − 169
- 約数の和が360になる数は9個ある。(120, 174, 184, 190, 267, 295, 319, 323, 359) 約数の和9個で表せる最小の数である。次は480。
- 倍積完全数120の約数の和である。
- 倍積完全数の約数の和としては4番目の数である。1つ前は56、次は992。
- 約数の和が360より小さな数で9個ある数はない。1つ前は336 (8個)、次は504 (10個)。
- 360 = 15 × σ(15) (ただし σ は約数関数)
- 連続してある数に対して約数の和を求めていった場合25個の数が360になる。360より小さい数で25個ある数はない。1つ前は168 (21個)、次は480 (38個)。いいかえると を満たす n が25個あるということである。(ただし σ は約数関数)(オンライン整数列大辞典の数列 A241954)