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Be Smile Project(ビースマイルプロジェクト)は、日本のボランティア活動。2009年に日本の漫画家が中心となって立ち上げた。代表は須本壮一(本そういち)、副代表は葉月京。
2008年、二児のシングルマザーで漫画家の葉月京が、毎日のように流れる児童虐待に関わるニュースに対して心を痛め、児童養護施設への訪問活動を開始した。そこに、以前より親交があった漫画家本そういちが合流し、施設訪問を通して形になっていった。
子ども達を取り巻く環境の変化と、その必要とされる変化し続けるニーズをキャッチし、今必要とされる臨機応変なテーマを世間へ提案する。
キックオフテーマとして情緒障害児短期治療施設への支援を掲げている。
組織は運営とスマイルサポーター、スマイルメンバーで構成される。
- 運営組織
- 代表 須本壮一
- 副代表 葉月京
- スマイルサポーター
- 活動に共感を示す著名人で構成される。立ち上げ当初は主に漫画家で構成されている。
- スマイルメンバー
- 活動に共感する人々で組織される「Be Smile Club」の会員。
- Be Smile Clubとは、いわばBe Smile Projectのファンクラブ的存在であり、スマイルメンバーはその会員である。スマイルメンバー限定のイベントに参加できるなど、より近い距離で活動に参加することができる。
- 2009年 2月
- 2009年 5月
- 長崎県大村市の情緒障害児短期治療施設「大村 椿の森学園」を訪問。
- 2009年 6月
- 2009年 8月
- 長崎県大村市の情緒障害児短期治療施設「大村 椿の森学園」をスマイルサポーターの漫画家4名と共に訪問。
- 京都府亀岡市の児童養護施設「青葉学園」を訪問。
- 2010年 1月
- 2010年 6月
- 大阪府にある福祉施設「大阪水上隣保館」を訪問し、ミュージシャン、手品師の方々と共に子どもたちとの交流を行う。
- 2010年 8月
- NPO団体「NPO Field of Dreams」との合同企画として、長崎県大村市の情緒障害児短期治療施設「大村 椿の森学園」の子どもたちを関東に招待し、プロ野球観戦や漫画家仕事場訪問などで交流を行う。
- NPO団体「CROP.-MINORI-」のイベント「ドルフィンプレイin御蔵島」にBe Smile Project枠を設ける形で協賛。
オフィシャルWEBサイトでは、漫画で子ども達の取り巻く環境を伝えている。
- ドキュメント情短 作:福原雅也
- 自身の長崎県大村市の情緒障害児短期治療施設「大村 椿の森学園」を訪問した際の体験談を漫画にしている。
- うり坊の「晴れ時々晴れ」 作:菅田うり
- 自身の児童養護施設時代の体験談をカラー漫画にしている。
- スマイルサポーターインタビュー 作:柏葉比呂樹
- スマイルサポーターへのインタビューをBe Smile Projectの独自観点から行い、それを記事にしている。
- 毎回4コマ漫画でも、インタビューを振り返る。
- オフィシャルWEBサイト 子どもキャラクターデザイン 葉月京
- オフィシャルWEBサイト 作画 柏葉比呂樹
- テーマソング 「Be Smile」 突き指パンダ