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D-フラクション(D-FractionまたはMD-Fraction)は、マイタケ(舞茸)の成分であるβ-グルカン(β1,3-グルカンやβ1,6グルカンなど)に糖と少量のタンパク質を結合させる形で処理を施したもの。
D-フラクションは免疫系を活性化することで、がんに対して効果を示すとする研究例があるが[1]、臨床試験の妥当性に関しては他の研究者から疑問視されている[2]。