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| 作者 | Xavier Claessens |
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| 開発元 | Guillaume Desmottes, Xavier Claessens,Debarshi Ray |
| 最新版 |
3.12.14
/ 2017年8月26日 |
| リポジトリ | |
| プログラミング 言語 | C言語 |
| 対応OS | BSD、Linux、その他Unix系 |
| 対応言語 | 多言語 |
| 種別 | インスタントメッセージ・クライアント |
| ライセンス | GNU GPL |
| 公式サイト |
wiki |
Empathy(エンパシー)はインスタントメッセンジャーの1つで、各種IMプロトコル上でのテキスト、音声、動画、ファイル転送、アプリケーション間通信をサポートしている。
また、インスタントメッセンジャーの開発に再利用できるGNOME desktop向けGUIウィジェット群を含んでいる[1]。Telepathyフレームワークの拡張として書かれており、異なるIMネットワークへの接続を統一的ユーザインタフェースで行える。
GNOME desktopバージョン2.24以降にはEmpathyが含まれている[2][3]。Ubuntu 9.10以降と Fedora 12以降では、Pidgin を置き換えデフォルトのインスタントメッセンジャーとなっている。
Pidginなどのクライアントはオフレコ・メッセージング (OTR) 機能があるが、Empathy にはdeniable encryptionを通してプライバシーやセキュリティを確保するような機能がない。一部のプロトコルについて暗号化機能を追加する作業が2009年から始まっている[4]。