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ルート案内モード | |
| 開発元 | ビクター・シチェルバ(Victor Shcherb)、アレクシー・ピリク(Alexey Pelykh)、ハーディー・ミラー(Hardy Mueller)ほか |
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| 初版 | 2010年6月1日 |
| 最新版 |
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| リポジトリ | |
| プログラミング 言語 | Java, C++ |
| 対応OS | Android, iOS |
| サイズ | 39.0 MB |
| サポート状況 | 現行 |
| ライセンス | ライセンス |
| 公式サイト |
osmand |
OsmAnd (OpenStreetMap Automated Navigation Directions)とはAndroidとiOSに対応した地図ナビゲーションアプリで[3]、メイン画面にオープンストリートマップの地図データベースを使用しているが、OSM財団が関与したアプリではない。無料と有料バージョンがあり有料バージョンではオフライン地図のダウンロード制限が解除され、興味ある地点(POI)でウィキペディアに説明付きでリンクされる。
全世界のオープンストリートマップデータに無料でアクセスできる地図ナビゲーションアプリであり[4]、全地図データはオンライン使用のために端末のメモリへと保存される。端末のGPSを使って自動車、バイク、歩行者に対応したビジュアルと音声案内付きのルート案内ができる。全機能オンラインとオフライン両方で使用可能。
プロジェクトの開発はGitHub[9]で行われていてソースコードはGPLv3ライセンスになっている[10]。Androidでは無料バージョン[11]と有料バージョン(OsmAnd+)[12]が配信されている。F-DroidではOsmAnd+のコミュニティによるコンパイル版が配布されている[13]。
アイコンやバナーと言った一部のアートワークはクリエイティブ・コモンズ 表示-非営利-改変禁止(CC-BY-NC-ND)のライセンスで、メインマーケットプレイスにフォークを自由に公開してはいけない例外規定がある[14]。
AndroidとiOS両方での外部の提供者からのプルリクエストはMIT license下で容認できる[15]。