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| OSの系統 | Unix系, Linux, Slackware |
|---|---|
| 開発状況 | 開発中(運営中) |
| ソースモデル | オープンソース |
| 最新安定版 | 8.2 / 2025年5月7日 |
| 使用できる言語 | 2言語日本で開発されたディストリビューションであるため、日本語で使う前提で開発されている。 |
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言語の一覧 日本語・英語 | |
| プラットフォーム | IA-32, x64 |
| カーネル種別 | モノリシックカーネル |
| 影響を受けたOS | Slackware |
| ウェブサイト | https://www.plamolinux.org/ |
| サポート状況 | |
| サポート中です。 | |
Plamo Linux(プラモ・リナックス[1])はLinuxディストリビューションの一つ。Slackwareを基本に開発された[2]。
RPMやPortageのようなパッケージシステムを持たず、Slackwareと同じpkgtoolというシンプルなパッケージ管理システムを採用しており[3]、構成がきわめてシンプルになっている。過度なブラックボックス化や自動化を施さず,極力シンプルで見通しの良い環境の保持に努め、Linux の持つボビー性を大切にという考えの基に開発されている[4]。そのため、カスタマイズが非常に簡単にできる。
また、Version 3.xまではNEC PC-9821/9801シリーズもサポートされていた[4]。日本で開発されたディストリビューションであるため、日本語で使う前提で開発されている。
2011年12月31日にはx64に対応したPlamo64-1.0が暫定リリースされ[5]、1年を経た2012年12月30日にPlamo5.0としてx86版・x64版を同時リリースした[6]。Plamo7.0以降は開発リソースの制限からx64版のみになっている[7]。
現在はパッケージ管理の仕組みはSlackwareをベースにしているが、リリースされるパッケージは独自に開発されている。
もともとはSlackwareを剽窃するという意味の"Plagia"から"Plagiaware"という名前を用いていたが、英語圏では否定的な意味が強い言葉であるため、メーリングリストで募集された中にあった"Plamo"に決定した[2]。Linuxの持つホビー性を大切にするという開発のモットーがこの名前に現れている[8]。
plamo-maintainer-MLの関係者(約10名)を中心にして行われている[2]。githubにプロジェクト用のリポジトリが存在する。