Rioシリーズ(リオシリーズ)は、ネット及び山佐/山佐ネクストが発売したパチスロ機のうち、リオ(Rio)をメインキャラクターとした一連の機種を指す。
後にパチンコ化・アニメ化も行われるなどメディアミックス展開が進められている。
キャラクターとしてのリオが初めて登場したのは2003年の「スーパーブラックジャック」が最初であるが、この時点でリオは大当たり中やAT・リオチャンス中の演出にしか登場しないキャラクターであった。
パチスロ機が5号機に移行してネットが最初に発売した「リオパラダイス」からはリオがメインキャラクターとなり、演出もよりキャラクター重視の、いわゆる「萌えスロ」となった。
なお、Rioシリーズの液晶演出は一貫してテクモ(2010年4月1日以降はコーエーテクモウェーブ)が製作している。2022年9月稼動の「スーパーリオエース」からは製造が山佐、販売が山佐ネクストに変更になった。
- 直系機種
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- 関連機種
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- リオ・ロリンズ・タチバナ(Rio)
- 10月11日生まれ。自称21歳だが、実年齢は19歳。身長164cmで、血液型はB型。
- カジノの女性ディーラー。当初は大型ホテル「ハワードリゾート」内のカジノに勤めていたが、『Rio2』では豪華客船「ヴァナディース号」に移籍した。『無双☆スターズ』にも登場する。
- ミント・クラーク(Mint)
- 大富豪・Mr.クラークの孫娘。『ドリスタ』では主人公に抜擢された。
- ティファニー
- 「ハワードリゾート」の一番人気のバニーガール。
- ローザ・キャニオン
- ハリウッド女優で、リオが幼い頃面倒を見ていたことがある。
- リナ(Rina)
- リオの異母妹で、年齢はリオと同じ19歳。
- 出自を隠してリオの母親・リサの弟子となり、トップディーラーの座を賭けリオのライバルとして登場する。出自が明らかとなってからはお互い和解している。
- リンダ
- 「ハワードリゾート」の経営者、トム・ハワードが作ったアンドロイド。ディーラー用として作られたが、内部メモリの出費をケチったためにドジっ子になってしまう。
いずれもコーエーテクモウェーブから発売。
- Rio Sound Hustle! -Rio盛-
- 2009年12月23日発売、KECH-1517
- Rio Sound Hustle! -Mint盛-
- 2009年12月23日発売、KECH-1518
- Rio Sound Hustle! -Rina盛-
- 2009年12月23日発売、KECH-1519
- Rio Sound Hustle! -MEGA盛-
- (ただキャラクターソング集)
- 2010年2月1日発売、KECH-9005
- CD2枚+CD-ROM1枚(デスクトップキャラクター集収録)
なお、ドラマCD版のキャストは以下の通り。
2011年1月から3月まで、『Rio RainbowGate!』(リオ レインボーゲート!)のタイトルで放送された。
2011年8月に平和から「CRぱちんこRio」が発売。キャラクター設定はパチスロ版をベースにしつつも、声優は『Rio RainbowGate!』の出演者を起用している。
2014年1月に平和から「CRぱちんこRio -Rainbow Road-」が発売。第一弾と同じく、声優は『Rio RainbowGate!』の出演者を起用している。
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パチンコ | |
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関与企業 | |
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