From Wikipedia (Ja) - Reading time: 1 min
| ジャンル | スポーツゲーム |
|---|---|
| 対応機種 |
Steam(Microsoft Windows, macOS) PlayStation 4 Xbox One NVIDIA SHIELD TV Nintendo Switch |
| 開発元 | Game Swing |
| 発売元 |
Curve Digital NVIDIA Lightspeed Studios(SHIELD TV) Reign Bros[注 1](Switch) |
| 人数 |
1 - 4人 1 - 6人(Switch) |
| 発売日 |
Win, mac 2016年4月1日 PS4 Xbox One SHIELD TV 2016年4月 Switch |
| 対象年齢 |
CERO:A(全年齢対象) ESRB:E(6歳以上) PEGI:7 USK:6(6歳未満提供禁止) ACB [PS4, Xbox One] PG [Switch] M |
| コンテンツアイコン |
ESRB:Mild Fantasy Violence, Mild Language PEGI [PS4, Xbox One] Violence [Switch] Mild Violence USK:Abstrakte Gewalt ACB [PS4] Mild Fantasy Violence [Xbox One] Mild Comedic Violence [Switch] Violence |
| エンジン | Unity |
『Stikbold! A Dodgeball Adventure』(スティックボールド ア ドッジボール アドベンチャー)は、デンマークのインディーゲームスタジオGame Swingが開発しCurve Digitalより2016年4月1日に発売されたスポーツゲーム。Nintendo Switch版は『Stikbold! ドッジボールアドベンチャー!DELUXE』(スティックボールド ドッジボールアドベンチャー デラックス、Stikbold! A Dodgeball Adventure DELUXE)のタイトルで発売されている。
個性的なキャラクター達とともにドッジボールに似た競技で対戦を行う。全体的にコミカルな作風で、コート内にあるソーセージやクラゲなどをボール代わりにつかんで投げることができたり、対戦中にバスやクジラなどが襲ってきたりと、パーティーゲームとしての趣がある[1]。
一般的なドッジボールは長方形のコートを分割した2つの陣地に各チームがそれぞれ分かれて入り行われるが、本作では円状のコートの中に全員が入る形式で、対戦相手にボールを1度当てると一時的に操作が鈍くなる放心状態となり、そこにもう1度当てるとダウンし脱落となる。ボールはコートの外に出ることはなく、縁に当たると跳ね返る。
ストーリーモード以外では、多人数による対戦を行うことができる。参加人数は、「DELUXE」以外は最大4人、「DELUXE」は最大6人。チーム戦を行う場合の人数配分は任意に設定できる。
本作の元となるプロトタイプ版はゲームジャムイベント「Nordic Game Jam 2013」で制作されたもので、イベントでは総合3位となり一般投票による「最も楽しいゲーム」にも選出された[3]。
本作の作風は1970年代の様々なものからインスピレーションを受けている。ストーリーモードの主人公ビョーンの名前は1970年代に活躍したテニス選手ビョルン・ボルグにちなんで名付けられ[4]、運命のルーレットモードは1970年代のテレビ番組からインスパイアされた[2]。また、1970年代のスカンジナビアの雰囲気で世界観を構築したいという思いがあり、作中に登場するラウンドアバウトやフィールドにそれが現れている[4]。