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| 『The New Beginning』 | ||||
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| ZEEBRA の スタジオ・アルバム | ||||
| リリース | ||||
| ジャンル | ヒップホップ・ミュージック | |||
| 時間 | ||||
| レーベル | ポニーキャニオン | |||
| チャート最高順位 | ||||
| ZEEBRA アルバム 年表 | ||||
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| 『The New Beginning』収録のシングル | ||||
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『The New Beginning』(ザ・ニュー・ビギニング)は、ZEEBRAの4枚目のアルバム。
前作から2年5ヶ月ぶりのアルバム。プロデューサーにスウィズ・ビーツ、スコット・ストーチ、ジャズ・オーが参加している。
今作は2002年に発売されたキングギドラの再結成アルバム『最終兵器』と、2003年に発売された前作『TOKYO'S FINEST』の中間のような作品をイメージして制作されたという[2]。自伝ではこれまでの様々な方向での活動の真ん中に軸を起きながら全方位で作り、自分のオムニバス的なアルバムとコメントしている[3]。また、他のジャンルにはないヒップホップが持っていた素晴らしさをもう一回クローズアップしたいと思ったという[4]。
原点回帰がテーマとされたが、昔に戻るという訳ではなく、これまでの全てを内包したアルバムになることを意識し制作した[5]。
客演にはMummy-D、D.L、TWIGYなど、1990年代から日本のヒップホップシーンを築いてきたラッパーも参加している。しかし、ノスタルジックなものを作る気はなかったといい、現役として今のものを作ろうと思えるポテンシャルがあるかどうかを大事にしたという[6]。
前作と比較して、売上枚数が上回る結果となり、3作連続オリコントップ10入りを果たした。