trancemission | |
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監督 | 高橋栄樹 |
脚本 | 小林弘利 |
原案 |
高橋栄樹 (協力: 大坪弘人) |
製作総指揮 |
田中和彦 案納俊昭 |
出演者 |
村上淳 石堂夏央 川合千春 吉井和哉 |
音楽 | 大坪弘人 |
主題歌 | THE YELLOW MONKEY |
撮影 | 藤田直樹 |
編集 | 高橋栄樹 |
配給 |
ギャガ・コミュニケーションズ (協力: スローラーナー) |
公開 |
1999年8月2日 (劇場公開) |
上映時間 | 74分 |
製作国 | 日本 |
言語 | 日本語 |
『trancemission』(トランスミッション)は、1999年に公開された日本のSF・ドラマ映画。
高橋栄樹が初めて劇場映画の監督を務めた作品。キネコ映画。高橋が「SPARK」(1996年)以降ミュージック・ビデオを監督しているTHE YELLOW MONKEYのメンバーたちが未来の警察官として映画初出演を果たし、主題歌「SO YOUNG」を担当した[1]。
2000年にリリースされたDVD版『trancemission』のパッケージに、THE YELLOW MONKEYや、彼らが敬愛するデヴィッド・ボウイにとって重要性の高い映画『時計じかけのオレンジ』が次のように言及された。
テクノ? SF? それとも『時計じかけのオレンジ』?
映像×時間×音楽がシンクロする
究極のサイバー空間が解き放たれる!
松戸(村上淳)は先物取引市場で働く平凡なサラリーマンで、膨大な暗号リスト業務が日課であった。ある時、松戸に上司から昇進の話があったが何かがおかしかった。松戸は謎のグループに誘拐され、洗脳手術を受け、頭脳を支配される。