アンドロメダ座: は、現代の88星座の1つで、プトレマイオスの48星座の1つ。カシオペヤ座とペガスス座の間に位置する。古代ギリシアの伝承に登場するエチオピアの王女アンドロメダーをモチーフとしている。アンドロメダ銀河 (M31) があることで知られている。 α星、β星、γ星の3つの2等星がある。α星のアルフェラッツは「ペガススの大四辺形」を構成する星の1つで、四辺形の中で北東の角を成している。また、ペルセウス座α星からアンドロメダ座のγ星・β星・α星・ペガスス座β星と繋いだ曲線は、「秋の大曲線」と呼ばれることもある。 2023年10月現在、国際天文学連合 (IAU) によって9個の恒星に固有名が認証されている。 このほか、以下の恒星が知られている。 有名なアンドロメダ銀河を始め、メシエ天体に数えられる銀河が3つ位. [100%] 2024-05-28 [アンドロメダ座] [天文学に関する記事]...
アンドロメダ座II: PGC 4601, And II アンドロメダ座II(Andromeda II)は、アンドロメダ座の方角に約222万光年の位置にある矮小楕円体銀河である。局所銀河群の一部で、アンドロメダ銀河の伴銀河であるが、さんかく座銀河にも近い位置にある。 1970年と1971年に撮影された写真乾板からシドニー・ファン・デン・ベルフ(英語版)によって、アンドロメダ座I、アンドロメダ座III、アンドロメダ座IVとともに発見された。 1999年、Coteらは、W・M・ケック天文台の望遠鏡を用いて、この銀河内の7つの恒星のスペクトルを観測し、平均速度Vrが-188 ± 3 km/s、速度分散が9.2 ± 2.6 km/sであることを確かめ、質量光度比から、アンドロメダ座IIは大量の暗黒物質を含むことを発見した。ま. [81%] 2024-11-01 [アンドロメダ座] [銀河]...
アンドロメダ座I: アンドロメダ座I(Andromeda I)は、アンドロメダ座の方角に約240万光年離れた位置にある矮小楕円体銀河である。アンドロメダ座Iは、局所銀河群の一部で、アンドロメダ銀河の伴銀河である。アンドロメダ銀河の南約3.5°で若干東に位置し、アンドロメダ銀河からの距離が15万光年以内と推定され、2005年時点で既知の最も近い矮小楕円体銀河の伴銀河である。 アンドロメダ座Iは、1970年にパロマー天文台の48インチ望遠鏡を用いてシドニー・ファン・デン・ベルフ(英語版)が発見した。その後、ハッブル宇宙望遠鏡の広視野惑星カメラ2によって、さらに研究が行われ、他の矮小楕円体銀河のように赤色の水平分枝の恒星が大部分を占めていることが明らかとなった。この事実と、青色の水平分枝星が豊富に存在すること、さらに2. [81%] 2025-01-13 [アンドロメダ座] [特異銀河]...
アンドロメダ座IV: アンドロメダ座IV(Andromeda IV)は、アンドロメダ銀河の伴銀河で恐らく不規則銀河であるが、もしかすると銀河ではなく、緩く結びついた星団やその他の背景構造であるかもしれない。 シドニー・ファン・デン・ベルフによって発見された。 座標: 00 42 32.3, +40° 34′ 19″. [81%] 2025-03-05 [アンドロメダ座] [銀河]...
アンドロメダ座ウプシロン星: アンドロメダ座υ星(アンドロメダざウプシロンせい)は、アンドロメダ座の方角に約44光年の位置にある連星である。主星(アンドロメダ座υ星A)は太陽より若干若いF型主系列星で、伴星(アンドロメダ座υB)は、赤色矮星である。 2008年までに、主星の周りを3つの太陽系外惑星が公転していることが明らかとなった。3つとも全て木星型惑星である。また、アンドロメダ座υ星は、複数の惑星を持った主系列星、複数の惑星を持った多重星系として初めて発見された。アンドロメダ座υ星Aは、NASAの地球型惑星探査計画であるTerrestrial Planet Finderの探査対象の21番目に挙げられていたが、計画は中止された。 アンドロメダ座υ星は太陽系と比較的近い位置にある。ヒッパルコスによってアンドロメダ座υ星Aの視. [70%] 2024-10-08 [アンドロメダ座] [連星]...
アンドロメダ座カイ星: アンドロメダ座χ星(アンドロメダざカイせい、χ Andromedae、χ And)は、アンドロメダ座の恒星である。見かけの等級は5.01と、肉眼でもみることができる明るさである。年周視差の測定に基づいて太陽系からの距離を計算すると、およそ264光年である。視線速度の変化から、周期およそ21年の分光連星であると考えられ、主星はG型巨星であるが、伴星についてはよくわかっていない。 アンドロメダ座χ星は、20世紀前半にリック天文台などの観測によって、視線速度の時間変化が示され、間もなく分光連星と判定された。その後、長い間連星としての特徴ははっきりしないままであったが、1990年代にケンブリッジ大学天文台のグリフィン(英語版)によって軌道要素が求められ、軌道周期はおよそ21年、離心率はそこそこ大きく0. [70%] 2025-01-02 [フラムスティード天体] [アンドロメダ座]...
アンドロメダ座アルファ星: アンドロメダα星は、アンドロメダ座に所属する恒星の1つで、2等星である。なお、この星は1928年まで、アンドロメダ座だけではなくペガスス座にも所属していた関係で、ペガススの大四辺形を形成する恒星の1つでもある。 学名(バイエル名)は、α Andromedae(略称はα And)である。固有名のアルフェラッツ (Alpheratz) は、アラビア語で「馬」を意味する الفرس (al-faras アル=ファラス)を語源としている。2016年6月30日に国際天文学連合の恒星の命名に関するワーキンググループ (Working Group on Star Names, WGSN) は、Alpheratz をアンドロメダ座α星の固有名として正式に承認した。 別名のシラー(SirrahまたはSirah). [70%] 2025-01-01 [アンドロメダ座] [回転変光星]...
アンドロメダ座タウ星: アンドロメダ座τ星(アンドロメダざタウせい、τ Andromedae、τ And)は、アンドロメダ座の恒星である。見かけの等級は4.95で、郊外の空以上の暗い夜空では、肉眼でみることができる。ヒッパルコス衛星が測定した年周視差を基に計算した太陽からの距離は、およそ710光年である。 アンドロメダ座τ星は、スペクトル型がB8 IIIのB型巨星とみられる。質量は太陽の4.8倍、表面温度は1万3000K程度、光度は太陽のおよそ850倍と推定される。 アンドロメダ座τ星は、1918年に変光していると報告されたことがあるが、変光星であることは確かめられておらず、変光星総合カタログでも新しい変光星候補としての記載にとどまっている。 中国では、アンドロメダ座τ星は天大將軍(拼音. [70%] 2025-01-30 [フラムスティード天体] [アンドロメダ座]...
アンドロメダ座WY星: アンドロメダ座WY星(アンドロメダざWYせい)は、アンドロメダ座の方向にある脈動変光星である。 SRD型の半規則型変光星で、109.65日の周期で8.65等と9.65等の間を変光する。アンドロメダ座WY星が属するSRD型は半規則型変光星といっても赤色巨星からなるSRA型やSRB型、赤色超巨星からなるSRC型とは異なるタイプの変光星であり、スペクトル型がF型からK型の黄色巨星ないし黄色超巨星である。アンドロメダ座WY星も変光に伴いスペクトル型がG2e-K2の間を変化する黄色い星である。但し極小期にはスペクトル型がM3になったこともある。SRD型の変光星を他の半規則型変光星から独立させてヘルクレス座UU星を代表星とするヘルクレス座UU型変光星とする研究者もいる。また全てのSRD型ではなくヘルクレス. [70%] 2025-03-23 [アンドロメダ座] [脈動変光星]...
アンドロメダ座RU星: アンドロメダ座RU星(アンドロメダざRUせい)は、アンドロメダ座の脈動変光星。学名はRU Andromedae(略称:RU And)である。 SRA型の半規則型変光星で、238.3日の周期で9.9等と14.5等の間を半規則的に変光する。アンドロメダ座RU星が分類されるSRA型は半規則型変光星の中でも周期性の良い変光をする赤色巨星が分類される型であり、RU星自身も脈動に伴いスペクトル型がM5e-M6eの間を変化する赤色巨星である。RU星は半規則型の中では変光範囲が大きいが平均すると11等台から12等台の間を変光していることが多い。 アンドロメダ座β星とγ星の間にあるが、RU星は極大でも10等と暗いためまずは近くにある5等星のτ星を見つけてτ星から探して導入する。. [70%] 2025-05-01 [アンドロメダ座] [脈動変光星]...
アンドロメダ座RS星: アンドロメダ座RS星(アンドロメダざRSせい、RS Andromedae、RS And)は、アンドロメダ座の脈動変光星である。 アンドロメダ座RS星が変光星であることを発見したのは、フレミングとされる。 アンドロメダ座RS星は、SRA型の半規則型変光星に分類され、136日の周期で変光し、極大等級は7.0等、極小等級は9.4等とされる。SRA型は、半規則型変光星の中でも周期性の良い変光をする赤色巨星が分類される型であり、アンドロメダ座RS星自身も脈動に伴いスペクトル型がM7とM10の間で変化する赤色巨星である。 「アンドロメダ座RS星」という名称は、変光星の命名規則に従って付与されたもので、アンドロメダ座で11番目の変光星であることを意味する。 座標. [70%] 2025-05-10 [アンドロメダ座] [脈動変光星]...
アンドロメダ座ウプシロン星c: アンドロメダ座υ星c(アンドロメダざウプシロンせいc、Upsilon Andromedae c)は、太陽に似たアンドロメダ座υ星Aの周囲を241.2日間の周期で公転する太陽系外惑星である。1999年4月にジェフリー・マーシーやポール・バトラーらが発見し、アンドロメダ座υ星はパルサーのPSR B1257+12を除いて初めて知られた複数の惑星からなる惑星系を持つ恒星となった。アンドロメダ座υ星cは、主星から距離の順に2番目の惑星である。 大部分の既知の太陽系外惑星と同様に、この惑星も主星の視線速度の変化の観測により検出された。これは、主星のスペクトルのドップラーシフトを注意深く観測することにより行われた。発見時、主星は既にホット・ジュピターのアンドロメダ座υ星bを持つことが知られていたが、1999. [63%] 2024-05-23 [太陽系外惑星] [アンドロメダ座]...
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